私は研ぎ澄まされた感性による知覚能力と抜群の分析力を持ったテクノロジスト(P.Druckerの「テクノロジストの条件」に書かれているような)でありたい。本物のインテリジェンスを身に着けたい。週末研究者というセミプロの状態から抜け出して、研究から実践までをこなすリサーチプロフェッショナルでありたい。これが私のドライビングフォースである。
これだというテーマ(サービスサイエンス)を幸い見つけ、研究テーマの構想から計画書作成完了までは1.5年かかっている。きちんとしたカタチにすることができ、納得のいく入試を受験できたことについて飯野さんには大変感謝している。おそらく筑波を受けてきた人でもここまで思考展開し続けた人はそうはいないだろうと思うが、やはり飯野さんの計画書指導なくしては合格はなかったと思う。そもそも研究の作法を私は知らなかったのだから。理系の作法とはやはり違い、この言葉は社会方言だったのか!と戸惑ったときもあった。また、出張が続いたり、徹夜の残業などで1ヶ月くらい計画書作成に時間を割けない状況になったりして不安になったりもしたが、飯野さんのやり方を信じてやれることをやり、できないときはやるべきことを明確にしておき、時間を確保したら一気に集中してやるようにした。おかげで小論文対策はかなり評価にムラがあったと思う。(飯野さん、確信犯です。ごめんなさい。)
とにかく筑波の研究計画書の要求レベルは高い。「結果と考察の部分を空白にした学会レベルの論文を1本書いてきてください」といわれているようなものだからだ。少なくとも私はそう感じた。実際にいくつか欧米のJournalを読んでみればフォーマットはすぐ理解できる。ぜひ筑波を受験される方はまず、英語の論文を3件程度読んでみることをお勧めする。それでも独学で受かるのは相当困難だと私は思い、予備校を探した。「Ph.Dを取りたいので対策クラスないですか?、筑波のMBA受けたいのですが」と聞いて回ったが、予備校担当者がビビッている始末。「しょうがねぇなぁ」とWebで探して筑波無敗のウインドミルという予備校を見つけ、実績一つで入学を決めた。「他に何で選べっつーの?」って感じだった。
実際に入学してみると、一緒に学ぶ仲間ができ、しかもそれぞれに個性的、魅力的な同志が集まる。これがウインドミル最大の魅力なのではないかと思う。筑波志望以外の方と話す機会が少なかったのは残念だったが。さらにもう一つの魅力は入試に受かる力だけでなく、進学した後でも十分に学ぶことができる思考力の基礎をつくることにウインドミルは大きく貢献していることである。筑波であれば研究の作法、文章の書き方を徹底的に教えてくれるし、一橋や慶応、早稲田にはそれにあった考えるべきアクションアイテムを明確に示してくれることだと思う。「そりゃ、勝ち続けるわな」と今となっては納得である。入試も緊張はしたが、平常心でいつものパフォーマンスを出しただけで合格できたのだから私を含めて多くの実績が示すところである。
最後にMBAを目指すみなさんに申し上げたいのは、もはやMBAは専門科目であると同時に一般教養科目の時代であることを認識してほしい。それでも取得するということの意義とキャリアデザインをしっかり考えた上で自分に必要な勉強・知的武装をしてほしい。それをサポートしてくれるウインドミルは国内MBAに関しては一番よい予備校だと自信をもってお勧めする。
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